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ひっそり鰓呼吸

無軌道で無計画な徒然日記

体臭を自覚していない人は悪認定してもイイと思うんだけどみんな正直な話どうよ

体臭ってのは人それぞれで、人種によっても典型とされる体臭は違うだろう。これは環境適応した結果なんだろうな。寒い地方で生きてきた人種はそれなりの環境適応した結果が体に表れているだろうし、暑い地方で生きてきた人種もそうした環境適応の結果が表出しているだろう。

 つまり、本人の意思や思想とは無関係に肉体は生きやすいように適応しやがる。

 詳しく知らないから想像に任せて書くが、体から発する匂いは主に汗がどうにかして変化したものなんだろう。その汗が分泌された環境てのが匂いの醸造に大きく影響するイメージがある。あとは食べるモノとかか。多分、欧米食に偏っていたら匂い易いんじゃなかろうか。

 ま、つまり肉食だな。

 白人は比較的匂い易い気がする。香水文化が発展している背景はそんな理由もあろう。そも、日本人ほど匂いに対して嫌がってない印象もある。もしかしたら世界的に見れば日本人の匂い嫌いの感覚の方が少数派である可能性もあるな。

 ただ、日本においては日本人の感覚を優先してイイと思う。当然だ。

 匂いが嫌いな人種に生まれてその国で生活を続けるのであれば、そうした世間的な風潮や一般論に同調する事にはなんら問題はない。

 そんな日本において、匂いは本当に忌み嫌われる存在だ。匂いを消すためのグッズが山ほど売られているのを良く目にする。いかにして匂いを消すか、いかにして匂いを出さないようにするか、に執着しているように見える。

 これはこれで自然な在り様に抗う行為でもあって、生き物である以上少なからず細菌の世話になっていたりするから、彼等の活動の証として匂いが発生するのは致し方ない話だ。

 少なくとも日本においては匂いと云うものが多くのケースで喜ばしく思われないのなら、他人に対する気遣いとして匂いを抑えるよう小さな努力をすることは必要だと思うわけ。

 しかしながら。

 残念な事に、自分が発する匂いと云うヤツは中々自分で気が付き難いのだ。これは本当に残念と云うか神を呪いたくなる瞬間と云うか、厄介な状況だ。ある程度他者への気遣いをしようとする気持ちがあったとしても、自分の匂いを客観的に感じ取れないなら対処のし様もないわけなのだから。

 だからこそ重要なのは人間関係だと思うんだ。

 自分がもし強烈な匂いを発しているかもしれないと感じた時に、素直に「ねえねえ自分って臭い?正直なところどお?」と聴けるような知人や恋人が居るか否かって事。僕はこれまで自分が付き合った人や結婚した人には、良く聞いたものだ。

 「絶対嫌がらないから正直に云ってな。僕体臭やばい?それか、やばい時ある?」

 真剣にこんな問いをした時には、気遣いによる嘘は逆に相手の信頼を失う事になるので、恐らく正直に云ってくれてた、と思う。確かに「今、足やばいで、シャワーで流してきー」と云われる事もあって、大変大変有り難いと思っているのだ。

 だから日々生活する中で僕は思う。とてもキツい体臭を放ちながらその事に一切気が付いていない輩は悪認定してもいいな、と。他人に迷惑かけるヤツは他人にとって悪なのだ。これはどう考えても悪だ。

 今はネットに情報が溢れかえっているので、ちょっと検索すれば効果的な対処法などいくらでも、本当にいくらでもヒットする。試しに「ワキガ 対処方法」でググってみるといい。やたらにお金のかかる手段や達成が困難な手段ばかりがヒットするワケでは全然ないのだ。やろうと思えば誰でも実行出来るような簡単な手段で、匂いはかなり軽減出来るようだ。ミョウバンなんて300円/100gくらいで買えるぞ。

 それでも、そんな対処法を試してもその努力を突き破って匂いが主張するケースもあるのだろうか。そうだとしたら実に気の毒ではある。努力が報われなかったのだし。

 ソレならソレで、自分の体質なのだからちゃんと自分の責任において何か対策をうって欲しいのだ。少なくとも僕は「まあ仕方ないよねー」と云う気はさらさらない。逆に、匂いがキついヤツは人として認めないぞ死ねなどの極端な考えもまたない。

 それなりに他人への気遣いをもっておいて欲しいだけだ。

 その為には信頼できる誰かとの人間関係をしっかり構築する必要もあるのだろうが、それもまた放棄するヤツに対して「個人の勝手だから仕方ないよねー」と云う気はさらさらさらない。他人に迷惑をかける人間は遠慮なく悪認定する僕なのだから。

 改善努力する気がないなら人前に出てくるな。つまり云いたい事はそれだけだ。■■