ひっそり鰓呼吸

無軌道で無計画な徒然日記

人生

「気を付ける」なんて死んでも信じない

よく聞く言葉だと思う。出かける子供に対して親が「気を付けていってらっしゃい」とか、段差のある道程を案内する時の「足元お気を付けくださいませ」とか。こうした、注意喚起の意味合いで発せられる「気を付ける」は、ともすれば無意識に無防備になりえる…

歯車の安息vol.001

会社員という立場を手に入れて1年半が過ぎた。気がつけばすっかり正社員根性が身に付いたもので、経営者と社員の違いは50人未満の零細企業内とて歴然と存在している。 社員の立場を貶めるつもりは毛頭ないが、兎に角楽過ぎて楽過ぎて、勘違いしないよう自己…

人の話は聴くべきなのか?聴くべきではないのか?

子供の頃から散々云われてきた。人の話はちゃんと聴きなさいと。人の話を注意深く聴けば、大抵の事はその中に答えが見つかる、と。 素直で大人が大好きだった僕はその言葉を鵜呑みにして生きてきた。確かに人の話を聴く事は概ねの場合で歓迎されたし咎められ…

子供であり続ける事

子を持つ事は正直諦めていた。30代後半に離縁した僕には子供がいなかった。出来なかったと云うよりは作ろうとは思っていなかった。夫婦揃ってやりたい仕事に全身全霊をかけていたし、それはそれで充実していたからだ。

時には喧嘩も必要だ

根本的に人ってやつは、他人と分かり合えない残念な存在だ、と時々思う。時々と云う云い方は誤解を招くかも知れない、正しくは毎日1回〜3回は思う。 どうやったって思考の総てを言葉で表現する事など出来ない上に、人それぞれで知能レベルが違っており持って…

後悔と忘却の彼方

後悔は人生につきものだ。あの時にあゝ云っていればもしかしたら……。あの時どうしてあの選択をしてしまったのか……。あの時の決断がもし逆だったら今よりもっと素晴らしい未来が待っていたのか……。 後悔とはつまり、過去の自分への責任転嫁だ。決して実行出来…

素養や素質ってのは徹底的な努力の先に待っている分岐点だ

素質があるとかないとか、素養があるとかないとか、人は時々云うけれど。素質がない、なんて事が本当にそんな簡単に判るものだろうか、と云う疑問を常々感じている。何度かチャレンジした結果、どうにも思ったような結果が出ない時に「ああ自分には素質がな…

云い訳を口にした瞬間に負けが確定している

云い訳はしないほうがイイ、可能な限り。自分を正当化する為に「言葉を尽くす必要」があるのだとしたら、その正当性は恐らく誰にも納得してもらえない程度のモノだろう。人々は状況や印象や言葉から、事象の因果関係を勝手に類推するものだ。その勝手に想像…